『日本プロ野球名球会会員による身体障がい者の為の野球教室』企画始動!!

公式webサイト (外部サイトにジャンプします)

Four out project

https://4out.net/BaseballSchool

開催日程

「4アウト」とは?

 ⼀度は「3アウト」を宣⾔された⼈⽣

 でも、まだ終わったわけじゃない

「障害」を「可能性」に変えたある障害者野球チーム

 Based on True Story

「4アウトーある障害者野球チームの挑戦」(著作:平山讓 新潮社 2005年11月初版)実話をベースとした小説です。
モデルとなったのは『東京ブルーサンダース』のチーム誕生のころのお話。

社会⼈野球を戦⼒外となり、野球をする場所だけでなく⽣き⽅をも⾒失ってしまった主人公と、野球を愛する障がい者たちとが、“野球”で人生を変えていく⻘春群像劇。
自身の在り方に苦しみ、障がいに苦しみ、困難にあらがい、闘う彼らの姿に、知らず知らず自分を重ねてしまいます。
障がい者だけでなく、思うにまかせぬ道の途中で⽴ちすくんでいるすべての⼈々へ向けたメッセージが込められたノンフィクション小説です。

原作者:平⼭讓(ひらやまゆずる)氏

1968年東京都⽣まれ。出版社勤務ののち著述に専念。実話をもとにした物語を数多く⼿がけ、原作が近年続けて映画化、ドラマ化。⼩説、ノンフィクション、エッセイ、映画脚本、映画評など、執筆は多岐に渡り、雑誌、新聞での連載多数。
《主な著作》
『サッカーボールの⾳が聞こえる』
『ありがとう(旧題:還暦ルーキー 60歳でプロゴルファー)』(2006年東映配給)
『ファイブ』(2007〜2008年NHKにてドラマ化)
『名波浩 泥まみれのナンバー10』/『マウンドの記憶−⿊⽊知宏、17連敗の向こう側へ』/『魂の箱―あるボクシングジムの闘い』『パラリンピックからの贈りもの』/『最後のスコアブック』/『灰とダイヤモンド 三宅⾼校野球部、復興へのプレイボール』など

映画「4アウト」実行委員会

小説「4アウト」の実写映画の製作、公開を目指しています。
日本プロ野球名球会の故・星野仙一氏と、日本に身体障害者野球を普及させた元身体障害者野球連盟理事長の故・岩崎廣司氏とが、共に映画化を目指していましたが、その方々の遺志を受け継ぎ、また、身体障害者野球の存在を多くの障がい者に知ってもらい、野球が出来る歓びを全国の皆さんに伝えたく、映画公開を実現を目指しています。

その活動の中でプロモーションイベントとして、プロ野球選手に学べるという『日本プロ野球名球会会員による身体障がい者の為の野球教室』を企画しています。

全国各地で日本プロ野球名球会の会員に直接指導を受けられるという驚きの嬉しい企画です。
技術の向上は勿論のこと、野球の楽しさを全国に伝えていきたいと、2021年夏以降、加盟チームの所属地区を中心に全国での野球教室の開催を目指しています。
開催の準備が整ってきたら地区の加盟チームに連絡をして詳細を決めていきますので、順次上の公式HP、当HPでお知らせします。

映画監督:イナガキマサヒロ氏

1978年福島県⽣まれ。⽇本映画学校(現:⽇本映画⼤学)映像科18期卒。フリーランスの助監督として様々な映画やテレビドラマの助監督業務に従事し、ショートムービーやTVドラマを演出するようになる。
2015年つがる市市政10周年記念オムニバス映画『TSUGARU LOVE STORY』にて初監督。2017年短編映画『キミの夏、聞いたよ』が「第20回⼩津安⼆郎記念蓼科⾼原映画祭」準グランプリ。「第11回⼩⽥原映画祭シネマトピア2017ショートフィルムコンテスト」で市⺠スタッフ賞(観客賞)。「第16回⻄東京市⺠映画祭⾃主制作コンペティション」でFM⻄東京賞を受賞。


《主な参加作品 》
劇場⽤⻑編映画 :『⼤阪ハムレット』(2007光⽯富⼠郎監督)
『LIAR GAME ザ・ファイナルステージ/再⽣』(2009/11松⼭博昭監督)
『闇⾦ウシジマくんPART1、2、3、final』(2011/13/15⼭⼝雅俊監督)
『予兆 散歩する侵略者』(2017⿊沢清監督)
TVドラマ・アニメ:テレビ東京深夜ドラマ『GARO2 魔戒戦記』(2010年)監督:⾬宮慶太
ULLA配信ドラマ『奇妙な恋の物語』(2014年)監督:篠原哲雄 深作健太 市井昌秀
MXテレビアニメ『6HP シックスハートプリンセス』(2016年)監督:村上隆 など

映画「4アウト」実行委員会よりご挨拶

新型コロナの蔓延で、世界中の人々が厳しい生活状況に置かれておりますが、皆さんはご無事でいらっしゃいますでしょうか?
生活習慣自体を変えてしまう状況の中で、これからどのように頑張っていかないといけないのか、まだまだ見えませんが、ソーシャルディスタンスが人々の触れ合いを減らし、精神的にも苦しい状況が続く中、今後インターネットが中心の世界になったとしても、家族や仲間と共に、自然に触れ、楽しい時間を過ごすことは決して無くなることはなく、それ以上に生身の体で人々が触れ合うことは、必要不可欠になっていくと思っております。
そういったことを感じさせてくれたのが、身体障害者野球との出会いでした。
「4アウト ー ある障害者野球チームの挑戦」という、東京ブルーサンダースさんの実話を元に書かれた小説の作家・平山讓先生とお会いし、故・星野仙一氏が映画化を目指されていたと言うことをお聞きし、それで、立ち上げましたのが、映画「4アウト」実行委員会です。
映画が公開されることで、身体障害者野球の普及に繋がると思っておりますが、映画製作にはまだまだ乗り越えないといけないことが多々あり、その流れの中で、まずは皆さんたちが楽しめる野球教室が出来ないかと思い、日本プロ野球名球会様のご協力により、野球教室を企画致しました。
ある程度開催の目処が立った地区から、正式に開催告知をさせて頂き、チームの皆様にもぜひご参加いただけたらと考えております。
これをきっかけに全国に身体障害者野球の認知を広げ、映画が公開出来るようになるまで頑張って参りますので、どうぞ皆さんもご期待をしてお待ち下さい。まずは新型コロナの感染が少しでも収まり、緊急事態宣言など、生活の規制が少しでも解除される時期を待って、皆さんとお会い出来る日を楽しみにしております。