2024年 第32回全国身体障害者野球大会

開会式に元プロ野球選手の小笠原 道大氏が激励に

小笠原 道大氏が激励の言葉を伝えに来てくれました。
憧れの選手の激励に沸き立ちました。
小笠原氏は千葉県出身の元プロ野球選手で、社会貢献の一環として千葉ドリームスターの創設に関わっています。
現役時代は球界を代表するスラッガーとして活躍し、名球会入りも果たしています。
【所属球団歴】
 日本ハムファイターズ 1997 – 2006
 読売ジャイアンツ 2007 – 2013
 中日ドラゴンズ 2014 – 2015

・日程 : 2024年6月1日(土)・2日(日)
・会場 : ほっともっとフィールド神戸
     G7スタジアム神戸
1日  9時  開会式~    10時 競技開始~
2日 10時 始球式・競技開始~  17時 閉会式

【優勝】 香川チャレンジャーズ(初)  【準優勝】 北九州フューチャーズ

■ MVP  渡邊 真之介 (香川チャレンジャーズ)

■優秀選手賞  宮地 翔大(北九州フューチャーズ)

■殊勲賞  山中 達也 (香川チャレンジャーズ) ・ 此村 翔太 (北九州フューチャーズ)

■敢闘賞  岡田 秀夫 (香川チャレンジャーズ) ・ 竹下 祥平(北九州フューチャーズ)

2023年全日本選手権で決勝を争った岡山桃太郎と名古屋ビクトリーが初戦から対戦。
勝利した優勝候補の岡山桃太郎でしたが、2回戦で香川チャレンジャーズに敗れるという波乱の展開が続く大会となりました。
香川チャレンジャーズの山中達也代表は元プロ野球選手で怪我がもとで障害を負い引退、香川チャレンジャーズのチーム誕生から関わってきましたが、2023年に正式に選手登録し、2023年の中四国大会で準優勝、今大会では素晴らしいピッチングを見せました。
北九州フューチャーズは全国大会優勝4回、準優勝3回の古豪チーム。
コロナ以降は遠征が厳しかったりつらい時期もありましたが乗り越えて決勝進出と復活を見せつけました。
決勝では香川チャレンジャーズが4点を先行しましたが、北九州フューチャーズ諦めない攻めで最終回に同点。手に汗握る試合でしたが、時間の都合もあり、最終メンバーによるじゃんけん勝負となりました。
香川チャレンジャーズは2022年の第30回大会から2度目の出場にして初優勝を果たしました。

組み合わせ